神戸のジュエリーマイスター(職人)菊井一夫が作る、素材・デザイン・技術にこだわった本格ジュエリーブランド KIKUI KAZUO

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CONCEPTコンセプト

KIKUI KAZUOは美術品・芸術品に値する
ジュエリー作りを目指しています。

Ⅰ:素材-高品質の素材とは…

  • ・使用するダイヤはメレーダイヤに至るまで、最高品質のものを使用しますので輝きが違います。
  • ・地金は主にPt900・K18・K18WGを使用し、デザイン等により適宜使い分けています。

Ⅰ:素材-高品質の素材とは…

Ⅱ:感性-美しいデザイン

  • ・王侯貴族最後の時代を飾ったエドワーディアン様式・ガーランド様式のジュエリーや、自然をモチーフにしたアール・ヌーボー様式に、幾何学模様のアール・デコ様式など、 本場・ヨーロッパにおいて、ジュエリーが全盛期をむかえた頃のデザインをもとに、現代のファッションにもマッチした、伝統的かつ現代的なデザインを追求しています。
  • ・まず、使用するメインの石を、どれだけ美しく輝かせることが 出来るか、を考えた「宝石のためのデザイン」を追求しています。
  • ・「大人の女性のかわいらしさ」が表現できるように、優雅で品のあるデザインの中にも、どこか可愛らしさが存在しているような、女性のためのやさしいデザインを追求しています。
  • ・「ジュエリーとは身につける美術品である」をモットーに、あくまで付け心地の良いデザイン・いつでも使いやすいデザインで、 女性が身に付けて美しいデザインを追求しています。

Ⅱ:感性-美しいデザイン

Ⅲ:技術-熟練の職人による、手作業でしか成しえない高度な技術

宝石を輝かせるための加工技術として、「裏取り」加工をしています。左側写真がKIKUI KAZUO作品の裏側ですが、この作品では、ダイヤがセットされた裏穴が四角くぬかれています。(場合によっては五角形や六角形のものもあります)このように、裏穴の地金はギリギリまでそぎ落とされ、ダイヤはまるで宙に浮いているかのように留められています。また、表の穴と裏穴の間の側面には鏡面仕上げが施されています。こうすることで、ダイヤにたくさん光が入り、地金部分にも光が反射して、ダイヤがより輝くのです。

Ⅲ:技術-熟練の職人による、手作業でしか成しえない高度な技術

ダイヤが光を取り入れて輝くのを邪魔しないために、石を留める爪は最小限にまで小さくしています。また、ダイヤのテーブル面よりも下のガードル部で爪を作って留めることでダイヤがより輝き、付け心地もやさしくなります。 写真右はKIKUI KAZUOのパヴェリングですが、パヴェの表面は爪の引っかかりもなく、滑らかに仕上がっています。

Ⅲ:技術-熟練の職人による、手作業でしか成しえない高度な技術

糸鋸を使って地金を抜いていくオープンワーク(透かしの技術)も、一流の職人の手にかかるとレース模様のように細く、滑らかで繊細な模様が出来上がります。 写真左のKIKUI KAZUO作品は手毬をイメージしたものですが、糸で編まれた手毬の模様が地金によって見事に再現されています。

Ⅲ:技術-熟練の職人による、手作業でしか成しえない高度な技術

写真右のKIKUI KAZUO作品には、ライン上にミル打ち(粒状の加工)が施されています。 これは、鏨(たがね)という道具を用いて、一つ一つ打ち込んでいくのですが、この加工処理を一流の職人が手作業ですることによって、作品に格調の高さと味わいが生まれるのです。

Ⅲ:技術-熟練の職人による、手作業でしか成しえない高度な技術

株式会社フィール